オンラインカジノで、その簡単な方法から多くのユーザーが使っているのがマーチンゲール法と逆マーチンゲール法です。
このマーチンゲール法と逆マーチンゲール法は、使い分けることによって、使い分けない場合よりも効果的に運用することができます。
今回、このマーチンゲール法と逆マーチンゲール法の使い分けを中心に効果的な運用方法について紹介します。
これを読めばきっとマーチンゲール法と逆マーチンゲール法を使い分けることができるでしょう。
マーチンゲール法と逆マーチンゲール法の使い分け
マーチンゲール法と逆マーチンゲール法の使い分けは、端的に言えば資金力がある場合はマーチンゲール法、資金力がない場合は逆マーチンゲール法が有効です。
マーチンゲール法は、負けるたびにベットしなければいけない金額が増していきます。
1度負ければ最初に2倍、2度負ければ最初の4倍となっていき、7連敗すると128倍になります。
このように非常に急激な勢いでベット金額場倍になっていくので、その支払いに耐えられるような資金力が必要です。
この資金力を十分に持っていることがマーチンゲール法を運用するうえで最低限の条件になります。
一方、資金力がない場合は逆マーチンゲール法を使うようにしましょう。
逆マーチンゲール法では、負けてもベットする金額が同じです。
確かに最初から連勝すると、マーチンゲール法と同様にベット金額場増していきますが、支払うのが難しいと分かった時点で切り上げて利益確定を行います。
そして、この利益を確定した資金で再度逆マーチンゲール法を行うようにするとスムーズな運用ができるのです。
連敗した場合もマーチンゲール法ほど要求される賭け金が少ないため、資金力がなくともできるのが逆マーチンゲール法になります。
使い分けないと弱点の多い攻略法
マーチンゲール法と逆マーチンゲール法は、ゲーム後にベット金額を倍にするというシンプルな方法のため、安易に利用しがちな攻略法です。
しかし、そのシンプルさゆえに弱点も多く、損失を出しやすい攻略法といえます。
まず、マーチンゲール法の場合は、資金力や最終的なベット金額の上限によって継続不能な状態になります。
さらに勝ったとしても利益は最初にベットした金額と同じで、例えば1ドルからスタートした場合、2連敗して勝っても、100連敗して勝っても変わりません。
こういった利益の得にくさがマーチンゲール法にはあります。
一方逆マーチンゲール法は、適当な場所で切り止めないと最終的には負けて勝ち分とベットした分をすべて失います。
この適当な場所での切り上げを行わないと損失分の回収ができないケースも出てきてしまうでしょう。
オンラインカジノの攻略法としては、とてもシンプルで分かりやすいのですが、弱点も多いため、使い分けを意識しないと思ったように利益を上げることができないのです。
こういった点がマーチンゲール法と逆マーチンゲール法のいずれもシンプルがゆえに儲けにくく、敬遠されている攻略法となってしまっているといっても過言ではありません。
もともと2倍配当のゲームにしか利用できないという弱点を持っている攻略法だけに、こういった弱点は非常に問題となるでしょう。
併用してみるというアイデア
マーチンゲール法と逆マーチンゲール法を併用するという手もあります。
純粋に両者を組み合わせて負けても倍、勝っても倍という方法ではなく、最初に逆マーチンゲール法である程度資金を貯めて、そこからマーチンゲール法を行うという方法です。
両者を組み合わせるとひたす賭け金が増えるだけで非常にナンセンスな攻略法な上、利益を回収することは不可能です。
さらに悲惨な状態になることも少なくありません。
しかし、今紹介したように場面ごとに使い分けることで逆マーチンゲール法で、少しずつ利益を積み重ねて勝率の高いマーチンゲール法で安定して利益を積み重ねるということができます。
このような方法が用いられると単独で運用するよりは利益を出しやすい傾向です。
ただし、注意点としては利益の目標をあらかじめ立てておくことやどの程度損を出したら止めるかといった目安をつけておくことです。
先ほど触れたように共通の弱点としてある程度の目安をつけておかないといずれ大きな損失を出してしまうのがマーチンゲール法と逆マーチンゲール法になります。
そのため、どの程度で引き上げるかということをしっかり決めておかないとマーチンゲール法と逆マーチンゲール法をいくら効果的に運用しようとしても意味はありません。
併用を考える前に、利益や損失の金額設定を行ったうえでマーチンゲール法と逆マーチンゲール法の併用検討するようにしましょう。
ある意味この点がもっともマーチンゲール法と逆マーチンゲール法を効果的に併用するポイントと言っても過言ではないかもしれません。